映画「wonder 君は太陽」ネタバレ無しレビュー
こんにちは。78です。
毎日寒いですね…。
まだ気温が二桁あるだけマシなんでしょうが、歳とともに外気の寒暖差に体がついていけません。
30歳も超えるとね、代謝も悪いし冷え性だし体力無いし…若い頃は寒さなんてへっちゃらだったのにな!
最近は寒さに勝てず、平日の仕事が休みの日は引きこもってばかりです。
てか、平日休みってすごいですよね…
子ども達がいない昼間の時間帯はフリーなんですよ。すごい。。。
お買い物だって一人でちゃっちゃか済ませてしまえるし、なんなら一人でカフェにも行っちゃえるんですよね。
子どもたちが居ない隙に掃除機かけまくれるし、布団干せるし…。
もっと早くに"平日休み"というスバラシイ世界に出会うべきだったわ。
と、平日の昼間の貴重なお休みのありがたみを噛み締めながら、それでも寒いから最近はお菓子食べてゴロゴロしながら電子コミック読むかAmazonのプライム・ビデオを漁るかしてます〜
そんでまぁ本題がタイトル通り
「 wonder 〜 君は太陽 〜 」
を先日視聴しました。
昨年2018年公開時からCMなどで見かけて気になっていました。
では、ネタバレしない程度につらつらと。
映画はストーリーの軸である主人公オギーから始まります。
遺伝子の疾患で人とは見た目が異なるオギー。入退院を繰り返していたためずっと学校には通えず母が自宅学習を行なっていたが、母の勧めでついに5年生から学校に通うことに。
人と見た目が違うオギー
その姉のヴィア
オギーの初めての友達ジャック
ヴィアの親友のミランダ
と、オギーの周囲の人々に順に視点が切り替わりながら物語が進んでいくなかで、オギーの"見た目が違う"という問題だけではなく、姉のヴィアだからこそ見える家族の問題。
ヴィアの親友のミランダだからこそ見える家族の幸せというのがわかりやすく描かれていました。
悩みながらも周囲とともに成長していくオギーには心打たれます。
オギーだけではなく、ヴィアやミランダ、ジャックも困難を超えて日々成長していきます。お父さんお母さんだってそう。
子ども達の成長を見て親も日々学んで成長するんですよね。
ちょっと頼りないおちゃめなお父さんと、夢を諦めない賢いお母さんの夫婦も素敵でした。
個人的にはもっとこの二人を掘り下げたストーリーが見たいなぁ〜と思いました。
差別・偏見・いじめ問題などの難しいテーマでありながら、ストーリー自体は難しすぎず終始朗らかな明るいテンションで進んでいきますので、子どもでも小学生高学年くらいからでしたら理解もしやすいかと思います。
ぜひ子どもと一緒に見て考えるきっかけにしたい映画です。
日々の暮らしに疲れてストレスが溜まっている時におススメの一本です!
オギーの笑顔と人の優しさにほっこりしたい時に是非観てほしいですね。
ではまた!
ワンダー 君は太陽 スタンダード・エディション [ ジュリア・ロバーツ ] 価格:3,003円 |