ペンギンになりたい

二児の母。子育て・映画・DIY・本。思いつくママに。

映画『若おかみは小学生!』観覧

こんにちは。78です。

 

私事ですが、我が家は娘1人息子1人おりまして、娘と息子は5歳離れています。

 

現在3歳の息子殿は、やんちゃ盛りプラス多動っ子パワー全開で外出時は特に目が離せません。

 

毎日息子殿との追いかけっこの中、ついついお姉ちゃんとのコミュニケーションが後手になりがちに…。

 

なので、

ひと月に一度は娘とママ2人っきりでお出かけデイ!

 

を作る事にしています。

 

普段は我慢ばかりさせてしまうお姉ちゃんにママを独り占めしてもらう日なのです!

 

息子と一緒だとゆっくり見れなかった可愛い雑貨屋さんや、娘好みのレースフリフリのお洋服屋さん。

 

大きなショッピングモールをウロウロとウインドーショッピングします。

 

そして午後はモール内の映画館へ。

その時にやっている映画で娘が観たいものを事前にリサーチして行きます。

 

という事で、今週のお出かけは

 

劇場版『若おかみは小学生!

 

を観に行くことにしました。

 

 

 

『低学年向けのアニメ映画か〜昨日寝不足だから寝ないように気をつけよ〜』

 

なんて、キャラメルポップコーン&プレッツェルをむしゃむしゃしながら考えていた78…。

 

しかし、そんな心配なぞ無用でしたね。

 

 

おもしろい!

 

私は専門家ではないので難しい事はわかりませんが、とてもテンポ良く明るくお話は進みます。

 

かあしかし随所に散りばめられた“主人公おっこ”の痛みや哀しさが、じわじわと効いてくるんです。

 

あんなに小さな体であんなに大きな心を持った“おっこ”がとても眩しく、今の自分と投影しては羨ましくもなりました。

 

健気。

だけでは言い表わせない。

様々な困難を乗り越えて行く

“おっこ”は、凝り固まった固定概念と見栄とプライドで雁字搦めになった大人の心を解き、純粋な瞳でスクリーンにくぎ付けになる子ども達の心に、優しい気持ちを残してくれる。

 

そう思える映画でした。

 

そしてそして、おっこの声優さんである

小林星蘭さん!

すごいですねぇ〜!

とても引き込まれてしまいました。

 

低学年の娘には少し難しかったかな??と思いきや、

『泣きそうになっちゃった〜おっこはすごいねぇ』

なんて、ほんの少しでも、何かしらは感じとっていたようで良かったです。

 

劇場にはファミリーから大人のおひとり様まで幅広く、〝子ども向けアニメ映画〟の枠だけでは収まらないお話だと思いました。

 

とてもステキな時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございます。

 

次は

旅猫リポート

を見に行く予定です!

 

では、また!